著名な脱原発論者等が、原子力業界の黒い部分、
それらを推進/支持・関係したとされる権力者/幹部を糾弾する本。
圧力があったかのかは知らないが、トウハンや日販などから配本拒否され、
尼や有名書店から消された(鹿砦社サイトから直接が確実か)という本でもある。
(東電幹部や政治家の自宅が掲載されているのが大きな理由かもしれない)
読後、東電に限らず、今後段階的に原発から離れるにしろ、または離れず維持するにしろ、
相当な膿出しが必要なのだろうなという感想。
ちなみに私の立ち位置は脱原発です。