アリカの出生の秘密、アリカのセルゲイへの恋心&ライバルになるニナとの関係、
ロムルス・レムス間の紛争・裏で蠢くアルタイ、どんどん黒くなるトモエ等々…
うーむ、今後シリアスな展開へ行く布石だらけ。


しかし、舞姫でもそうだが、ハイテンションな前半と
シリアス・鬱な後半の差が激しいアニメだ(ローゼンメイデンもそうか)。

新キャラ、真面目な生徒会長魔法使い「黒須ゆり」登場。
このキャラも主人公の事が好きなようなので、
今後また一波乱起こるのだろう。

蒼星石に続いて、雛苺も死亡。
そして、敵側(人形屋)の正体が判明、と。


今後、各週ごとに誰かしら死んで行きそうな予感(後3回ぐらいか)…。
こちらも、前半のギャグ・ハイテンションなノリと後半との振れ幅がすごい。

まあ、一国の王子に「がびーん」という言葉を覚えさせたり、
国をしっちゃかめっちゃかにされかけた王女様からすれば、
闇の力に支配される以前のブライトの真面目さを知っている分、
ブライト側に傾くか…。


しかし、闇ブライトの暗躍は各国で表沙汰になり始めているにも関わらず、
国同士の情報交換がまったくなされて無いのだろうか。
まあ、闇ブライトの嘘情報をすぐに大体の国が鵜呑みにしている事から、
普段からお互い良く思っていないのかもしれぬ。