Trans-Continental Hustle

Trans-Continental Hustle

多人種・文化ミクスチャー「ジプシーパンク」バンドの2010年作。
本作ではあの大御所Rick Rubinが絡んだと言うことで、
不安と期待があったが、彼等の色はまったく失われず、
陽気でどこか儚げなミクスチャー音楽となっており、
不安は杞憂、期待どおり。
ウクライナロシア民謡的な楽曲、勢いあるパンクな曲、
ブラジリアンな曲等々、様々な音楽を吸収・反映させながらも
散漫になっていないアルバムとなっているのは流石。
21世紀のMano Negra