リカヴァリー

リカヴァリー

アメリカ産HipHop2010年作。
Dre『2001』の流れを汲むファンキーでメロウなトラック、
哀愁漂うにトラックに、エミネムの捻くれた
滑らかでキャッチーなラップ+歌(本人やゲスト含む)等が絡む。
エミネム本人含め、様々なプロデューサーが曲に絡んでいるが、
Alchemist、Soul Assassins繋がり、Havoc等と、
統一感のある人々で、散漫になってはいない。
『Encore』以降が好みであれば、本作も楽しめるだろう一枚。
エミネム本人の曲も、ダーク/ミステリアスで格好良し。
また、今作では珍しくゲストが多数参加している。
How I Got Over

How I Got Over

フィラデルフィアの生演奏HipHop、2010年作。
いつよりもメロウでシットリとした楽曲、
歌を良い塩梅に絡めてくるのが特徴か。
楽曲も、ラップもいつもどおり安心の出来。
Commonや過去音源等が好みであれば、本作も安心して楽しめるだろう一枚。

  • Lord of Doubts - Lord of Doubts

ロシア産Doom、2010年作。
ロシアのSekt ov Gnozisよりリリースされた。
ジャケからも彷彿とさせるように、若干サイケな雰囲気漂うDoom音源。
アメリカのZoroaster辺りを彷彿ともさせ、格好良し。