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- アーティスト: Kultur Shock
- 出版社/メーカー: Kultur Shock Records
- 発売日: 2009/11/24
- メディア: CD
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今作ではギター担当Mario Butkovicと
Bass担当のMasa Kobayashが脱退してしまっている。
ギターの脱退もあってか、若干今までよりもギターが奥に引っ込んでいる感はある。
また、ヴァイオリンが2人となり、民族音楽色が上がった印象も。
とはいうものの、相変わらず中近東〜東欧的なメロディ満載、
ノリの良い音を出している事に変わりなし。
セルビア出身Ginoさんの巻き舌全開、英語・ボスニア語・トルコ語等多言語Voも
独特の怪しい雰囲気を醸し出しており、素敵。
そんなわけで、今までの作品が好みであったり、
Gogol Bordello辺りが好みであれば、
本作も問題なく楽しめるだろう一枚。