• Deviator/Begotten/Moloch - On the Stub of Fate New Life will not Grow

ウクライナ産ダークアンビエント/プリミティブブラックメタルによるSplit、
2009年200本Tape。ドイツのS.F.H. Recordsよりリリース。


どのバンドも、チリチリジャリジャリした音質で進んでいく、もろアングラな作品。
DeviatorはMolochに近くなった感じだろうか。


Begottenはドイツ的哀愁が感じられるジャリジャリトレモロに、
低めのガナリを取り入れた、荒涼感(リフ)と暑苦しさ(Vo)が
同時に感じられる展開。


Molochは、ダークアンビエント1曲、ジャリジャリ陰鬱リフ・
泣き絶叫・中音域がガナルVoが入った鬱気味3曲
(「On the Stub of Fate New Life will not Grow」はキーボードとドラム、Voだけ)。
若干ポルトガルのKraftぽくもある。
相変わらず鬼気迫る泣き絶叫が素敵。