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- Gergovia - Si vis pacem para bellum
フランス産ブラックメタル、2009年再発盤。
Occultum Productions(RIP)より2007年に
500枚CDRでリリースされていたが、今回リマスターを施し、
さらに3曲のボーナストラック、ビデオクリップ等を付け、
2枚組としてEndless Sound Recordsが再リリースした。
また、CDケースの裏にはNecronからの一言がマジックで書かれている。
リマスター前と比べるとギターのザラつきが減退し、
キーボードやBass音等、より細かな音も聴き取れるようになった。
音質が柔らかく、まとまりが出たとでも言えば良かろうか。
Occultum Productions盤の記事はこちら
ボーナス曲については、恐らくカヴァーもの。
「WASP」はロック色の強い楽曲にギャアギャアVoが絡む(あのWASPの?)。
「Khold」はドゥーミィーでオドロオドロシク進むオールドスクール曲(ノルウェーのバンドの?)。
「Pixies」(Black Francisの?)はアトモスフェリックなキーボードが前面に出た楽曲。
ということで、彼等の別の面が見られる曲が集められている。