• Mirrorthrone - Of Wind and Weeping

スイス産シンフォニック(ゴシック?)ブラック、2003年作。


ロディアス、荘厳なトレモロリフ、
クラシック調のシンセ(特にピアノの音色が素敵)、
クリーンVo、中音域のガナリVo、
高速マシンドラム等が絡む。


シンセを前面に出すときはシンセを、
ロディアスなリフを奏でる時にはリフをと、
非常にメリハリのある曲構成。
Voはクリーン半分、ガナリVo半分ぐらいか(フランス語と英語)。


次作「Carriers Of Dust」と比べると、
音質が若干劣るが、
煌びやかで非常に素晴らしい作品であることに間違いはない。


そんなわけで、煌びやかなシンフォニックブラックが
好みであれば、ツボに嵌るであろう出来。