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THRからまさかラップEPを出すとは…。

・以下サンプルを聴いてみて。
ビートは西海岸と東海岸が混じったような音（2曲目は一時期のDR,DREのようだ）であり、
それをもっと糞チープな音質にした感じと言えばいいか。
そこに抑揚のほとんど無い下手糞なラップ（ポエトリーリーディング？）が絡んでいる…。

HIPHOPとしても、ブレイクビーツとしても特に目新しいことはやっていないし、
特筆すべきような事（素晴らしいスクラッチやサンプリング等）も無く…。
敢えて書くとすれば、スウェーデン語の語感がおもしろく感じたぐらいだろうか。

酔っ払った勢いでつくってしまったのかしら？

スウェーデン産HIPHOPと言えば、LOOPTROOPを思い出すが、
あの面子が参加してくれたらおもしろいかもしれぬ。

モダン・デイ・シティ・シンフォニー