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- Vinterriket - Der letzte Winter - Der Ewigkeit entgegen
ジリジリノイジーなギター、
その上に被さる透き通ったキーボード、
ドコドコした打ち込みドラム、
BurzumのFilosofem辺りを彷彿とさせるノイジーなVoが絡む。
まあ、端的に言えばいつも通り、透き通ったキーボードを交えた
ノイジーなブラックメタルとキーボードアンビエントを聴かせてくれる。
このアーティストが奏でるキーボードの寒々しさ・寂しさは、
個人的にかなりツボに嵌っている次第。
冬景色にも似合いそうな感じである(ジャケ内もそんな感じだが)。
後期BURZUMが好みである人ならば楽しめそうな作品。